一升餅・一升米の意味や贈り物
一升餅・一升米とは?
古くから日本ではお餅には神様が宿る、と考えられ祭事や節目などで食べられていました。
地域により様々な風習がありますが、1歳のお誕生日に「一生食べ物に困らないように」「(丸いお餅のように)円満な一生であるように」という意味を込めて、一升のお餅を子供に背負わせます。
一般的に「一升餅」「一升米」は、両親や祖父母が贈ることが多いですが、親しい友人が贈る場合もあります。
最も一般的な呼び名は「一升餅」ですが、「一升米」「誕生祝い餅」「転ばせ餅」など地域によってさまざまな呼び方があります。どんな名前で呼ばれていても、1歳まで無事に成長したことを喜び祝い、これからの成長を願う行事であることに変わりはありません。
以前は一升のお餅1つを背負わせることが主流でしたが、小さなお餅を背負わせたり、一升分の餅米を背負わせたり、時代や暮らしに合わせて変化をしています。最近では、実用的で嬉しいお米を贈るケースもあります。
1歳のお誕生日祝いは誰と祝う?
祖父母や親しい友人と祝う事が一般的ですが、夫婦だけで一升餅のお祝いを行うことも問題ありません。両親や友人が遠方に住んでいて集まりが難しい場合や、新型コロナウィルス感染拡大の影響もあります。みんな一緒にお祝いしたいところではありますが、そういった場合は相手にキチンと理由を伝えて納得してもらい、また改めて別の形でお祝いしましょう。
1歳のお誕生日祝いは当日行うべき?
誕生日当日がベストではありますが、家族全員が集まるとより一層華やかな祝いになるので、全員が集まれる日に一升餅のお祝いをすることも大丈夫です。また、地域によっては誕生日当日にこだわらず、近くの大安吉日にするという風習もあります。
一升餅・一升米のお祝い方法
代表的なお祝い方法として、風呂敷に包んで赤ちゃんに背負わせる方法が最も一般的です。
最近では、タオルやリュックなどに「一升餅」を入れて、背中に背負わせる方法も多くなってきました。子供に背負わせることが一般的ですが、実際に背負うことが難しい場合は、代わりに親族や友人が背負ってもらうこともあります。背負わせるだけでなく、地域や習慣によっては、踏ませたり、抱かせたりと様々な「一升餅」のお祝い方法があります。
その他にも加えて、「選び取り」と言われる将来の適職を占う行事をする場合もあります。「選び取り」によく使われるものとしては、そろばん、筆、本、お金、箸などがあります。例えば、赤ちゃんがそろばんを選んだ場合には、将来商売人が適している。筆は作家、本は学者や博士、お金は金融関連、箸は食に関連する職業に就く事で将来困らないとされています。
興味があるものを夢中で手に取る時期だからこそできる占いです。子育ては忙しい毎日ですが、この時期しか見れないお子様の成長を是非楽しんで、将来、お子さまが「選び取り」の職業についてもつかなくても、笑顔で見返すことができると思います。
1歳の誕生祝いにオススメの品
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