お米の種類 玄米
様々なお米の食べ方お米には色々な食べ方があります。
お米ができるまで
秋に金色に輝く稲穂を収穫し、稲穂から脱穀させたのが「籾」となります。籾は、収穫後乾燥機にかけられます。
ここで乾燥の割合により、水分量が多いお米となったり、お米が割れたりと今後のお米の品質にかかわる大事な作業の一つといえるのではないでしょうか。
そして、乾燥機にかけられたお米は「籾摺り」の工程を行うことにより「玄米」となります。
様々な工程、沢山の人の手によって大切に育てられたお米だからこそ、美味しく食べていただきたいと思います。
玄米の秘密
玄米は、「タンパク質・脂質・ミネラル成分」が主な成分です。
玄米には、白米になると削られて無くなってしまう、胚乳や胚芽の部分に栄養価の高い「ビタミン・ミネラル・食物繊維」が含まれております。
特に食物繊維は、白米と比較すると約8倍もの違いがでます。
腸内環境を整えてくれるためダイエット効果があり、食後の血糖値が上がりにくいものの、炊きにくく消化吸収が悪いので胃腸の悪い方は控えることをお勧めします。
炊き方
浸水時間 一晩(12時間以上)がおすすめ。
温度・季節によって時間はかわります。
玄米に毒があるってホント??
びっくりです・・。
玄米の種に含まれる毒性【アブシジン酸】。 対する、人間の体温維持やエネルギー代謝にとって重要な役割をもつ細胞【ミトコンドリア】。
【アブシジン酸】の悪影響によって、低体温や不妊症になったり免疫力が低下し癌などの病気にかかりやすくなると言われております。
その毒性を撃退するには・・・
夏場 12-24時間 冬場 24〜36時間 浸水 発芽に適した温度は32度前後。 「暑いから冷蔵庫に入れておこう・・」と思っても、発芽はされないようです。 できるだけ常温に置き、水をコマめに取り換えるとよいでしょう。
10粒に1〜2個 1ミリ程の芽が出てくれば完成です!
多めに浸水させた場合は、水から取り出しタッパなどに入れ冷蔵庫で保管も可能です。 できるだけ早めに使いましょう。
玄米を発芽玄米にすることにより、栄養素も増え柔らかく食べやすくなります。 それでも苦手な方は、白米と半分半分で混ぜて炊いたり、最近では小豆と一緒に炊くことで食べやすくなりましたというお声もいただきました。
あなただけの美味しく健康に続けられる食べ方を見つけてみてはどうでしょうか。
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お米マイスターは、日本米穀小売商業組合連合会が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわばお米の博士号とも言える資格

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