お米の美味しい炊き方
ここではお米についての豆知識や、 おすすめのレシピ等もご紹介していきます。 美味しいご飯になるには、お米と炊き方です!見直してみましょう♪
ご飯の美味しい炊き方
- 1、ボールにお米を正確に入れる。必ず計量カップ擦りきり1杯で!
(※お米の量が毎回誤差がでると、水加減が変わり炊上りに影響します。) - 2、できるだけ美味しい水(浄水器OK)をはじめに入れて、ソフトボールを握るときの大きさほどに広げその状態でお米を泳がすように素早く洗う。
ぬかの匂いなども吸収してしまうため、すぐに水は捨てる事。
- 3、お米を砥ぐ。水を入れず、力を入れずに軽くかき回すようにして砥ぐ。
水を入れ2回程すすぐ。(※水が透明になるまですすぐ必要はありません!
必要な栄養素までが溶け出してしまいます
4.「ぎゅっぎゅっと砥いではダメ?!」
新米の場合は、お米を傷つけてしまうので駄目ですが、古米の場合、米の表面が劣化している為、ぎゅっぎゅっとしっかり砥いで米の表面を落としてあげたほうが美味しくなります。
もしくは、1割〜2割程度、もち米を入れると粘りがでてパサパサ感が減り食べやすくなります。
- 5.水をザルでしっかり切り、お米を釜へ移します。目盛に沿って冷水を入れ浸水。
できれば、浄水器やミネラルウォーターの方が美味しくなります。
浸水時間は季節によって異なります。春秋1時間、夏30分、冬2時間
夏場は水が温かいので、氷を2・3個入れると◎
急いでいる時、「早炊き機能」を使用する場合でも必ず10分は浸水しましょう。
- 6、水加減は、最初は目盛通りに。後の水加減は、お好みで調節しましょう。
- 7、炊上りは、お米を切るように混ぜ、空気を含ませながら優しく器に盛りましょう
残ったご飯の保存方法
余ったご飯、できれば炊き立てのように美味しく食べたいですよね! 一番ベストなのは冷凍保存です。美味しくなくなる原因は、お米の主成分であるでんぷんの水分が表面にでてきてしまい パサパサとした食感になります。これを老化といいます。
「老化」が一番進行する温度は、0℃〜4℃です。 5℃前後である冷蔵庫は、一番避けるべき場所ということになります。 炊飯器に保温しているという方も多いかと思いますが、 保温できる限界は最大5時間程。それ以上になると、艶・色・匂いが低下し美味しくなくなります。電気代もかかります。
残ったお米の保存方法 余ったご飯はできるだけ、早めにラップでやさしく包み、粗熱が冷めたら冷凍庫へ。 もちろん、急速冷凍ができればさらに◎ 解凍するときは、凍ったまま急速加熱。 すると、美味しく食べることができますよ。 しかし冷凍したご飯は、できるだけ早めに食べきりましょう。
最後に
普段からしているやり方を見直すだけでも要点を気を付けることで、美味しいご飯に変わるかもしれません。是非、お試しください。その他、美味しいお米の保存方法もご紹介しております!!